「鉄骨柱の自動計測・建入れ調整システム」を展開 [戸田建設]

戸田建設㈱(社長:今井 雅則)は、少子高齢化に伴う建設作業員の減少を見据え、建設現場の生産性向上を目指し、情報化施工技術の開発を進めています。その方策の一つとして「鉄骨柱の自動計測・建入れ調整システム」を昨年開発しました。このシステムを使うことで、鉄骨柱の建方時に計測器の盛替えなしに、複数の鉄骨柱の位置計測と建入れ調整を一ヵ所から自動的かつ短時間で高精度に行うことが可能になり、生産性向上に寄与します。これまでに形状・規模の異なる5現場に適用し、改良を重ねてきました。今後、当社の情報化施工技術の一つとして展開していきます。

http://www.toda.co.jp/news/2016/20160201.html

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