株式会社フジクラ(取締役社長 長浜洋一)は、高出力レーザ光の伝送用として光ファイバ溶着型端末加工製品を開発しました。
ライトガイド製品の端末処理には一般にエポキシ系接着剤が用いられていますが、高出力レーザ光を伝送すると入射光や反射光により樹脂が焼け付いて焼損する恐れがありました。
今回、細径のガラス管に光ファイバを複数本挿入して、溶融一体成形させる構造とすることで、レーザ光による焼損のリスクを回避しました。
http://www.fujikura.co.jp/newsrelease/products/2051693_11541.html