反強磁性体の新しい物理と応用を開拓 [科学技術振興機構]

内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の佐橋 政司 プログラム・マネージャーの研究開発プログラム、及び文部科学省「未来社会実現のためのICT基盤技術の研究開発」の一環として、東北大学 電気通信研究所の大野 英男 教授(同大学省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンター(以下、CSIS)・センター長、国際集積エレクトロニクス研究開発センター(以下、CIES)・教授、原子分子材料科学高等研究機構・主任研究者兼任)、CSISの深見 俊輔 准教授(CIES・准教授兼任)らは、反強磁性体注1)に電流を流すとスピン(磁気)の流れが生じることを見出し、これによって隣接する強磁性体注1)の磁化を反転させることに世界で初めて成功しました。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160216-2/index.html

error: Content is protected !!
上部へスクロール