東京都は、大地震が発生した場合にも被害を最小化する地震に強い防災都市づくりを進めるため、「防災都市づくり推進計画」に基づき、木造住宅密集地域の改善など防災都市づくりに取り組んできました。
このたび、東日本大震災後に開始した「木密地域不燃化10年プロジェクト」の反映や、木密地域の更なる改善に向けた新たな取組などの充実について、区市とともに検討を進め、計画の改定(案)をとりまとめましたので、お知らせします。
今後、本案に関するご意見を頂きながら、さらに検討を進め、平成27年度末までに「防災都市づくり推進計画」を改定します。