広域無線システム(WRAN)と狭域無線システム(Wi-SUN)との融合実証試験に成功 [NICT]

NICT ワイヤレスネットワーク研究所は、2015年10月に策定された広域をカバーする地域無線ネットワーク(Wireless Regional Area Network: WRAN)の新たな国際標準であるIEEE 802.22bの物理層運用モード2規格に準拠した無線装置を開発し、本装置による広域無線システムとWi-SUNによる狭域無線システムとを融合させた実証実験に成功しました。本技術により、自治体等の機関が、遠隔地に置いた多数のセンサデータを常時把握し、がけ崩れや地震等が起こった場合に、自動的にその周りの状況を高精細な動画で確認することが可能になります。

http://www.nict.go.jp/press/2016/03/30-1.html

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