高度な脱塩機能を発現するナノ構造制御カーボンの水分離膜をドライプロセスで合成することに成功 [科学技術振興機構]

ダイヤモンド構造と炭素構造がハイブリッド化したアモルファス(非晶質)のナノカーボン膜(Diamond-Like Carbon:DLC)は現在、ハードディスク表面や工具類、ペットボトルなどのコーティング材として広範な用途で用いられております。

今回、信州大学 COI拠点の研究グループでは、従来のDLC膜をベースに、ナノ構造を巧みにかつ最適に制御することで、高度な水処理に使用できるナノカーボン製の水分離膜を開発しました。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160408-3/index.html

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