抗体薬物複合体(ADC)のがん組織中の薬物放出・分布を可視化した画期的な方法を確立 [国立がん研究センター]

国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都中央区、略称:国がん)は、質量顕微鏡を用いて、抗体薬物複合体(ADC)のがん組織中の薬物放出・分布を可視化した、世界初の評価方法を確立しました。ADCは、免疫チェックポイント阻害剤に並ぶ次世代のがん治療薬として、米国を中心に精力的な研究開発が行われており、今後のがん薬物治療の主流になると期待されています。

http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20160509.html

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