慶應義塾大学理工学部物理学科の中迫雅由教授らの共同研究グループは、コヒーレントX線回折イメージング法をサブミクロンサイズの非結晶粒子に適用して数十ナノメートルの分解能でイメージングするための実験方式を検討してきました。今回、X線自由電子レーザー施設で供給される30HzのX線パルスをもれなく試料に照射し、短時間に膨大量の回折パターンの収集ができる装置の実用化に成功しました。
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2016/osa3qr000001ozih.html