正確な場所情報には海馬CA3からの入力が重要 [理化学研究所]

理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター神経回路・行動生理学研究チームのトーマス・マックヒュー チームリーダーらの研究チーム※は、海馬のCA1[1]領域(以下、CA1)における「場所細胞[2]」が正確な場所情報を伝えるのに必要な「位相歳差[3]」という現象に、同じ海馬のCA3[1]領域(以下、CA3)からの情報の入力が重要であることを発見しました。
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160602_2/

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