簡単に表面の摩擦力を大幅に変えられる複合材を開発 [産総研]

究グループ長と、鈴木 航祐 産総研特別研究員は、簡単に表面の摩擦力を大幅に変えられる複合材を開発した。この複合材はゴムの表面に織布を埋め込んだもので、外から圧縮すると、ゴム表面の摩擦力が瞬時に1/10程度に低下する。圧縮によって発生するゴムのシワ構造に、布繊維の構造変化が重なることで、表面の形状が大きく変わる。そのため、物体との接触面積が変化し、摩擦力が変わる。

http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20160624/nr20160624.html

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