脂質分解酵素が細胞膜をチューブ状に変形 [理化学研究所]

理化学研究所(理研)小林脂質生物学研究室の小林俊秀主任研究員(研究当時)、稲葉岳彦基礎科学特別研究員(研究当時)、村手源英研究員(研究当時)、岸本拓磨基礎科学特別研究員(研究当時)らの共同研究グループ※は、脂質分解酵素「ホスホリパーゼCβ1(PLCβ1)[1]」のC末端[2]配列に脂質膜[3]をチューブ状に変形する活性があることを発見し、PLCβ1が細胞膜の重要な構造である「カベオラ[4]」形成に関与することを示しました。

http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160628_1/

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