従来の10億分の1のエネルギーで動く分子センサを開発 [科学技術振興機構]

九州大学 先導物質化学研究所の柳田 剛 教授らの研究グループは、従来の10億分の1のエネルギー(pJ:ピコジュール注1))で駆動する分子センサを世界に先駆けて開発しました。従来のガスセンサでは、その消費エネルギーが極めて大きく(~mJ:ミリジュール)、センサエレクトロニクス応用は困難であり、より少ない消費エネルギーで駆動する高感度な分子センサの開発が来たるIoT(モノのインターネット)注2)社会に向けて強く望まれていました。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160720/index.html

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