トポロジカル絶縁体の量子化磁気光学効果の観測 [理化学研究所]

理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター強相関量子伝導研究チームの岡田健大学院生リサーチ・アソシエイト(東京大学大学院工学系研究科 大学院生)、十倉好紀チームリーダー(同教授)、創発分光学研究ユニットの高橋陽太郎ユニットリーダー(同特任准教授)、強相関界面研究グループの川﨑雅司グループディレクター(同教授)、東北大学金属材料研究所の塚﨑敦教授らの共同研究グループは、磁石の性質を持たせたトポロジカル絶縁体[1]に光を当てると、磁気光学効果[2]により偏光[3]が回転し、その回転角が量子力学で規定される普遍的な値をとることを実験的に証明しました。

http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160720_3/

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