脳の形成において生じる分化の波 数理モデルを使って遺伝子ネットワークに隠された新しいメカニズムを発見 [科学技術振興機構]

金沢大学 新学術創成研究機構の佐藤 純 教授、北海道大学 電子科学研究所の長山 雅晴 教授、九州大学 大学院医学研究院の三浦 岳 教授らの共同研究グループは、脳の形成過程において長距離性の情報伝達因子であるEGF注1)と短距離性の情報伝達因子Notch注2)の協調作用に注目し、数理モデリングを活用したコンピューターシミュレーションの結果を実験的に検証することによって、Notchの働きがEGF存在下では大きく変化することを見出しました。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160817/index.html

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