胎生動物出現の鍵 : 糖による新たなエピジェネティック修飾を発見 [東京大学]

ゲノムDNAはヒストンタンパク質に巻き付いて、ヌクレオソーム構造をとっている。この構造は、遺伝子がいかに使われるかに影響する。東京大学大学院農学生命科学研究科の廣澤瑞子助教、早川晃司特任助教、田中智准教授らの研究グループは、早稲田大学、理化学研究所と共同で、糖(N-アセチルグルコサミン)による新たなヒストン化学修飾を発見した。

http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2016/20160912-1.html

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