作業支援カメラシステム「RICOH SC-10A」に新機能を追加 [リコーインダストリアルソリューションズ]

リコーインダストリアルソリューションズ株式会社は、2016年4月に発売した作業支援カメラシステム「RICOH SC-10A」のファームウェアを更新し、新たな機能を追加します。

「RICOH SC-10A」は、手作業による部品などの組み立て作業が正しく行われているかどうかを判定するシステムです。カメラで撮影した作業結果の画像を、事前に登録された正しい作業工程後の画像と照らし合わせて、部品の有無や形状の違いを認識して自動的に判定します。

今回、色の違いで識別する機能の追加により、色違いの部品を判定したり、形状に関わらず、色で部品の有無を判定したりすることができるようになりました。また、外部機器との接続機能の追加により、前後の作業工程にある機器と動作を制御し合う複雑な工程を組めるようになりました。

http://jp.ricoh.com/info/2016/1003_1.html?_ga=1.92098522.1724237771.1401283155

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