インフラ構造物の欠陥を超音波と光で検知する新技術を開発 [島津製作所]

島津製作所は、超音波と光を用いて鋼構造物やコンクリートにおける隠れた欠陥を非破壊で検出・画像化する新技術を開発しました。この技術の応用により、近年の社会的課題となっている老朽化したインフラ構造物の維持管理において、検査工程の省力化・効率化が期待されます。また、本技術の実用化へ向けて実証研究を進めるため、京都大学との共同研究を2016年9月から開始しました。今後、インフラ管理者や検査事業者との連携も進め、3年後の事業化を目指します。

http://www.shimadzu.co.jp/news/press/n00kbc0000009wqp.html

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