ベトナムの枯葉剤汚染土壌を無害化へ [清水建設]

清水建設(株)<社長 井上和幸>はこのほど、ベトナムから日本国内に持ち帰ったダイオキシン汚染土壌、いわゆる枯葉剤汚染土壌に対する当社の土壌洗浄技術の有効性を確認する土壌洗浄実験を実施しました。その結果、同国の汚染土壌の大半を占めるとみられる汚染レベル20,000pg-TEQ /gの汚染土壌については、ダイオキシンの除去率が95%となり、洗浄した土壌のうち7割程度を再利用可能な1,000pg-TEQ /g未満の浄化土に再生できることを確認しました。

http://www.shimz.co.jp/news_release/2016/2016023.html

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