NEDOプロジェクトで、産業技術総合研究所とコルコート(株)は、シリカにアルコールを直接反応させる上で有機脱水剤、二酸化炭素および少量の触媒を共存させることにより、効率良いテトラアルコキシシランの生成を見出したのに続き、今回、砂、灰、産業副生物などのシリカ含有物質をケイ素源として、金属ケイ素を経由せずにアルコールと無機脱水剤存在下で直接反応させ、テトラアルコキシシランを短時間・高効率に合成するプロセスを開発しました。
NEDOプロジェクトで、産業技術総合研究所とコルコート(株)は、シリカにアルコールを直接反応させる上で有機脱水剤、二酸化炭素および少量の触媒を共存させることにより、効率良いテトラアルコキシシランの生成を見出したのに続き、今回、砂、灰、産業副生物などのシリカ含有物質をケイ素源として、金属ケイ素を経由せずにアルコールと無機脱水剤存在下で直接反応させ、テトラアルコキシシランを短時間・高効率に合成するプロセスを開発しました。