再発性と多発性肝臓がんのゲノム診断 [理化学研究所]

理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターゲノムシーケンス解析研究チームの中川英刀チームリーダー、古田繭子研究員、和歌山県立医大外科学第2講座の山上裕機教授らの共同研究グループ※は、再発性または多発性肝臓がんの病変について全ゲノムシーケンス解析[1]を行い、発症した肝臓がんが、同じがん細胞に由来する転移による再発性のがんなのか、異なるがん細胞に由来する多発性がんなのかを、正確に診断できることを明らかにしました。

http://www.riken.jp/pr/press/2016/20161124_1/

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