全固体リチウムイオン二次電池の複合電極の電位分布計測手法を開発 [物質・材料研究機構]

国立研究開発法人物質・材料研究機構 先端材料解析研究拠点 表面物性計測グループの石田暢之主任研究員 (ナノ材料科学環境拠点ナノ表界面計測グループGREENリーダー) と増田秀樹NIMSポスドク研究員らの研究チームは、全固体リチウムイオン二次電池の複合正極材料において、充放電前後での電位分布の変化をナノスケールで可視化することに成功しました。全固体リチウムイオン二次電池の実用化に向けて壁になっていた、電極と電解質の界面における高い抵抗の原因解明につながると期待されます。
http://www.nims.go.jp/news/press/2016/12/201612260.html

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