塗布型半導体カーボンナノチューブで世界最高の移動度を達成 -IoT時代におけるキーデバイスとなるRFIDを塗布製造で実現-[東レ]

東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、このたび、半導体型単層カーボンナノチューブ(Carbon Nano-Tube:以下「CNT」)において、塗布型半導体として世界最高となる従来比2倍の移動度1)81cm2/Vsを達成しました。この成果により、IoT時代において必須ともいえる通信距離の長いICタグであるUHF帯RFID等の高機能デバイスを、塗布技術により安価に製造できる可能性を世界で初めて示しました。

http://www.toray.co.jp/news/it_related/detail.html?key=1E76F69E7372B502492580BB000685BA

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