地球のアセノスフェアは二酸化炭素によって部分的に溶けている [海洋研究開発機構]

国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)海底資源研究開発センターの町田嗣樹特任技術研究員は、国立大学法人京都大学(総長 山極 壽一)大学院人間・環境学研究科の小木曽哲教授および国立大学法人東北大学(総長 里見 進)東北アジア研究センターの平野直人准教授と共同で、日本海溝沖の北西太平洋に存在するプチスポット(※1)と呼ばれる火山で活動したマグマの生成条件を明らかにするために高温高圧溶融実験を行った結果、プチスポットのマグマが、プレート直下のアセノスフェア(※2)に由来することを明らかにしました。

http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20170202/

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