高速大容量通信を実現する5G向けに小型軽量の超多素子アンテナを開発 [日本電気]

NECは、高速大容量通信を実現する第5世代移動通信方式「5G」向けに、100MHz帯域幅に対応した小型軽量の超多素子AAS(Active Antenna System)を開発しました。

今回開発したAASは、100MHz帯域幅に対応し、64個のアンテナ素子を活用してスマートフォンやタブレットなどの端末に対して、精度の高い指向性をもった信号(ビーム)を形成できる「フルデジタル制御」を採用しています。これらにより、高い周波数利用効率を実現し、通信エリア(セル)あたりLTEの15倍以上の通信速度(スループット)を達成可能です(注1)。

http://jpn.nec.com/press/201702/20170227_01.html

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