南極ドームふじアイスコアを1年刻みで化学組成分析 [理化学研究所]

理化学研究所(理研)仁科加速器研究センター望月雪氷宇宙科学研究ユニットの高橋和也専任研究員、望月優子研究ユニットリーダーらの共同研究グループ※は、南極大陸内陸部にある日本のドームふじ基地[1]で2001年に掘削された過去約1300年分のさまざま成分を含むアイスコア[2]のイオン濃度を1年刻みで詳細に分析し、その化学的特徴を明らかにしました。その結果、成層圏由来成分の存在や大規模気象擾乱(じょうらん)の痕跡を発見しました。

http://www.riken.jp/pr/press/2017/20170306_1/

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