理化学研究所(理研)創発物性科学研究センターのデニス・マリエンコ研究員、川﨑雅司グループディレクター(東京大学大学院工学系研究科 教授)、アンドレイ・ミシェンコ上級研究員、永長直人グループディレクター(東京大学大学院工学系研究科 教授)、サイード・バハラミー ユニットリーダー(東京大学大学院工学系研究科 特任講師)、マックスプランク微細構造物理学研究所のアーサー・エルンスト研究員、東北大学金属材料研究所の塚﨑敦教授らの国際共同研究グループ※は、非磁性半導体である「酸化亜鉛[1]」の伝導電子が、磁石の性質(磁性[2])を持っていることを明らかにしました。