体温調節の行動には温度を「感じる」必要がないことを発見 [科学技術振興機構]

名古屋大学 大学院医学系研究科(研究科長・門松 健治)統合生理学の八尋 貴樹 医学部学生と中村 和弘 教授の研究グループは、快適な温度環境を探す体温調節行動を生み出す上で必要な温度感覚伝達の仕組みを解明しました。

多くの動物には、体温を調節するために適切な温度環境を探す本能行動(体温調節行動)が備わっています。しかし、体温調節行動を生み出す脳の神経回路の仕組みは長年の謎でした。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20170710/index.html

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