危険ドラッグ成分の簡易検出に貢献する免疫反応を利用した新型抗体を開発 [パナソニック]

パナソニック株式会社は、社会課題となっている危険ドラッグに含まれる成分を簡易的に検出することが出来る免疫反応を利用した新型抗体(モノクローナル抗体[1])を開発しました。この抗体は、危険ドラッグのような低分子化合物の機能を維持したまま高分子化する技術と、当該技術により作製した生成物(免疫原[2])を用いて免疫反応[3]させることにより開発しました。このモノクローナル抗体は将来的に簡易型の危険ドラッグ検出デバイスを実現する上で必須のものになります。これにより、空気中あるいは、壁や床などに付着している危険ドラッグをその場で簡易検出することに貢献していきます。

http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/08/jn170809-2/jn170809-2.html

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