「ワイル磁性体」を世界で初めて発見  [東京大学 物性研究所]

東京大学物性研究所(所長 瀧川仁)の黒田健太助教、冨田崇弘研究員、近藤猛准教授、中辻知教授を中心とする研究グループは、理化学研究所創発物性科学研究センターの有田亮太郎チームリーダーらの協力のもと、世界で初めてワイル粒子を磁性体 (マンガン三スズMn3Sn、図1、注1) の内部で実験的に発見しました。これにより、従来の強磁性体や反強磁性体とは異なった、新しい磁性体「ワイル磁性体」を世界で初めて見いだしたことになります。

http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/maincontents/news2.html?pid=2515

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