業界初!リアルタイムでpHなど土壌環境モニタリング可能な土壌センサユニット「MJ1011」を開発 [ラピスセミコンダクタ]

ラピスセミコンダクタは、農業法人や農業分野のICTサービスベンダ向けに、土壌センサと低消費電力マイコンの技術を活かした土壌センサユニット「MJ1011」を開発しました。これにより農業 圃場注1 (ほ じょう) 管理において重要な土壌環境情報の見える化が可能になります。

土壌センサユニット「MJ1011」は、直接土の中に埋め込むことで、EC (電気伝導度)、pH (酸性度)、地中温度、含水率などの土壌環境指標を同時にリアルタイムで測定することが可能です。半導体方式の土壌センサやAFE (アナログフロントエンド) チップ、16bit ローパワーマイコン ML620Q504Hなどラピスセミコンダクタオリジナルのチップセットを搭載。低消費電力と小型化を実現し、ソーラーパネルを使ったシステムにも有効です。

http://www.lapis-semi.com/jp/company/news/news2017/r201711_2.html

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