世界初 フレーム一体成形が可能な遠赤外非球面レンズの 量産技術を開発 [パナソニック]

パナソニック株式会社は、遠赤外線の透過特性に優れたカルコゲナイドガラスを材料とする遠赤外非球面レンズの量産技術を開発しました。新たに開発したガラスモールド成形工法と金型技術により低価格化(約1/2)*2を実現するとともに、回折レンズのほか、世界初*1となる接着剤不使用で高気密なフレーム一体レンズ(ヘリウムリーク試験でリーク量 1×10-9 Pa・m3/sec以下)など、さまざまな形状のレンズ製作が可能となりましたので、試作受注を開始します。低価格で高品質な遠赤外非球面レンズの量産を通して、遠赤外センサーモジュールの普及と高性能化に貢献していきます。

https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/01/jn220127-1/jn220127-1.html

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