大容量金融取引データの量子暗号による高秘匿通信・低遅延伝送の検証実験に成功 [日本電気]

野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田 健太郎、以下 野村HD)、野村證券株式会社(代表取締役社長:奥田 健太郎、以下 野村證券)、国立研究開発法人情報通信研究機構(理事長:徳田 英幸、以下 NICT)、株式会社東芝(代表執行役社長 CEO:綱川 智、以下 東芝)、日本電気株式会社(代表取締役 執行役員社長 兼 CEO:森田 隆之、以下 NEC)は、今後の量子暗号技術の社会実装に向けて、高速大容量かつ低遅延なデータ伝送が厳格に求められる株式取引業務をユースケースとした量子暗号技術の有効性と実用性に関する共同検証を2020年12月に開始し、実際の株式トレーディング業務において標準的に採用されているメッセージ伝送フォーマット(FIX(注1)フォーマット)に準拠したデータを大量に高秘匿伝送する際の、低遅延性及び大容量データ伝送に対する耐性について国内初の検証を行いました。

https://jpn.nec.com/press/202201/20220114_01.html

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