欧米諸国に続き、オーストラリアも感染症対策に伴う入国規制を緩和することを表明しました。いよいよ日本を拠点とする企業/団体の皆さんも海外出張の再開や規模回復を検討されているのではないでしょうか？
とはいえ、新型コロナウイルス感染症が完全に消えたわけではなく、またコロナウイルス以外でも健康に大きな影響を与える感染症は世界各地に存在しています。こうした環境下、海外に従業員/関係者を派遣する組織に求められる安全配慮義務はこれまで以上の意味を持つと言っても過言ではありません。
2021年9月、渡航リスクから従業員/関係者の健康と安全を守るための国際基準としてISO31030（渡航リスク管理の指針）が発表されました。今般のセミナーでは、インターナショナルSOSのセキュリティダイレクターをお招きして最新のISO規格のご紹介と各企業/団体での導入に向けた取り組みについて理解を深めていただくことを目的としています。
なお、講師の黒木さんが所属するインターナショナルSOS社はISO31030の規格策定のプロセスにも関与しており、日本国内でポストコロナの出張体制について知っていただくにはこれ以上ない機会です。オンラインでの参加ももちろん可能ですので、ぜひお見逃しなく、ご参加ください。
- セミナー開催要領
開催日時 2022年3月3日（木） 10：20～11：10
開催場所 東京ビッグサイト 東ホール内 セキュリティ＆リテールステージ/オンライン配信あり
- セミナー名
ISO31030「渡航リスク管理の指針」でポストコロナの海外出張に備える - スピーカー
インターナショナルSOS セキュリティダイレクター/ノースアジア 黒木康正さん - 日経メッセセミナー案内ページ
⇒ https://messe.nikkei.co.jp/ss/seminar/#seminar_142514