清水建設(株)<社長 井上和幸>はこのほど、高エネルギー放射線医療施設の遮蔽設計時に必要な放射線の遮蔽性能評価を、一般の設計者でも簡易に行えるアプリ「SC-HoRS」を開発しました。
本アプリでは、独自の簡易式自動計算機能により、放射線遮蔽室と放射線治療装置の仕様を入力するだけで、放射線の遮蔽性能評価が可能になります。同評価には、複雑で高度な計算が必要であるため、これまでは専門家による相当の検討期間を要していましたが、本アプリでは、一般の設計者でも短時間で行うことができます。
https://www.shimz.co.jp/company/about/news-release/2022/2022009.html