信号機の5Gネットワーク接続を実現 接続装置開発、実証実験に成功 [住友電気工業]

住友電気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:井上 治、以下 当社)は、第5世代移動通信ネットワーク(以下、5G)を用いて交通信号機と交通管制センターを接続し、かつ車両への信号情報提供を可能とするインターフェース・プロトコル変換装置(以下、本装置)の開発を進めています。
このほど、デジタル庁、警察庁及び総務省の連携の下実施された内閣府のプロジェクト「交通信号機を活用した第5世代移動通信システムネットワークの整備に向けた調査検討」(以下、本事業)に事業実施コンソーシアムの構成企業の一社として参画し、本装置の実証実験に成功しました。
今後、本装置をはじめとする交通インフラ製品の開発・提供を通じて、交通信号機と交通管制センターとの接続による信号制御の高度化を支援し、安全・円滑な道路交通の実現に貢献することをめざします。

https://sumitomoelectric.com/jp/press/2022/06/prs063

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