昨今、児童が巻き込まれる事件・事故が多発しており、特に下校時間に事案が多い傾向にあります。一方、少子化に伴う児童数の減少により、学校の統廃合も増加しています。その結果、通学距離が延伸するなど、保護者の不安は増す状況であり、児童の安全がより求められています。政府の「登下校防犯プラン」※1では、「不審者情報等の共有及び迅速な対応」「子供の危険回避に関する対策の促進」等が取りまとめられ、自治体、学校、家庭等が連携して登下校の安全確保対策に取り組むこととされています。
このような背景のもと、テルウェル西日本として自治体、学校、保護者と連携した児童の安心・安全に寄与できるサービス「児童みまもり情報配信サービス」をこの度4月1日よりサービス提供を開始することとしました。