牛のげっぷ中のメタンガスを抑制する海藻の量産培養手法を開発 [鹿島]

鹿島(社長:天野裕正)は、牛のげっぷに含まれるメタンガス排出量低減に寄与する海藻「カギケノリ」の量産培養手法を開発しました。メタンガスはCO2に次いで地球温暖化の原因となっている気体です。カギケノリは牛などの反すう動物の餌に混ぜることで、胃の中で発生するメタンガスを抑制する効果を持つ海藻です。今回、カギケノリの形状を自然に近い状態である直立形状から球状に変えることで、人の管理のもと陸上の水槽で安定的に量産できる技術を確立しました。

https://www.kajima.co.jp/news/press/202401/9e1-j.htm

 

 

 

 

 

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