大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、「生産プロセスのDX」の一環として、オフィスなどの床振動を低コストで効果的に抑制する新システム「T-Silent TMD Floor」を開発しました。本システムには、低コストで施工性に優れた薄型・円形の新型制振装置TMD※1を採用しており、既存建物においても家具の移動などを最小限に抑え、短工期で導入することができます。さらに、2022年に開発したAIを用いてTMDの仕様や配置の最適設計を可能とする解析技術「T-Optimus® TMD」※3を組み合せることにより、従来と比べて最大50%の導入コスト削減を可能にします。
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