転写調節因子Tbr2が匂い情報の興奮-抑制バランスを調節 [理化学研究所]

理化学研究所(野依良治理事長)は、組織の発生や分化に重要な役割を担うT-box転写調節因子「Tbr2」が、匂い情報の興奮-抑制バランスを調節する機能を持ち、正確な匂い情報の伝達に重要な役割を果たしていることを、マウスを用いた実験で突き止めました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)シナプス分子機構研究チームの水口留美子研究員、吉原良浩チームリーダーらによる研究成果です。

http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2012/120627/detail.html

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