日本初 「フェーズドアレイ気象レーダ」を開発 [NICT]

独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原秀夫)、国立大学法人 大阪大学(以下「大阪大学」、総長:平野俊夫)、株式会社 東芝(以下「東芝」、代表執行役社長:佐々木則夫)は、ゲリラ豪雨や竜巻などを観測するための「フェーズドアレイ気象レーダ」の開発に成功し、大阪大学・吹田キャンパスにて試験観測を開始しました。本レーダは、10秒間隔で隙間のない3次元降水分布を100mの分解能で観測することが可能で、将来的には突発的気象災害の監視や短時間予測に役立つことが期待されています。なお、本研究成果の一部は、NICTの委託研究「次世代ドップラーレーダ技術の研究開発」により得られたものです。

http://www.nict.go.jp/press/2012/08/31-1.html

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