音響制御技術で発破に伴う低周波音エネルギーを1/10に低減 [清水建設]

清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、音響制御技術の活用により、トンネル工事の発破に伴う低周波音の低減技術「トンネル吸音ボックス」を開発・実用化、当社JVが施工中の東北中央自動車道栗子トンネル(福島側)工事で低減効果を確認しました。音響制御技術とは、劇場などの残響時間を調整する技術であり、なかでも当社は特定の周波数を限定的に吸収する吸音ボックス(共鳴箱)の特性に着目し、トンネル工事への適用を検討してきました。

http://www.shimz.co.jp/news_release/2012/2012024.html

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