RIビームファクトリー(RIBF)で18種の新たな核異性体を発見 [理化学研究所]

理化学研究所(野依良治理事長)は、理研が保有する世界最高性能の重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」を使った実験で、4日間という短期間に、チタン-59やヒ素-90など、数マイクロ秒程度の半減期を持つ中性子過剰な核異性体を新たに18種類生成・発見しました。これは、理研仁科加速器研究センター(延與秀人センター長)実験装置運転・維持管理室(久保敏幸室長)が率いる国際共同研究グループによる成果です。

http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2012/121122/detail.html

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