「全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉自動放送等訓練 に関する結果報告書(最終報告)」の公表 [総務省消防庁]

昨年9月12日、内閣官房、消防庁及び地方公共団体が連携し、初めて全国瞬時警報システム(以下「Jアラート」という。)を活用した全国一斉自動放送等訓練(以下「一斉訓練」という。)を実施しました。

一斉訓練に参加した1,725市町村のうち、不具合が見られた284市町村に関しては、第1回から第4回までの再訓練に順次参加し、段階的に改善が行われたことが確認されました。(ただし、第4回再訓練に参加し、防災行政無線のスピーカー1台(全74台中の1台)が放送されなかった1団体については、現在、改善中。)

情報伝達機器の運用に当たっては、故障・不具合等の機器のエラーや設定ミス等のヒューマンエラーのリスクが存在することを踏まえ、今後とも訓練⇒改善⇒点検⇒訓練(再訓練)のサイクルを継続的に実施することが必要です。

このたび、本訓練に関する結果報告書(最終報告)をとりまとめましたので公表します。

http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h25/2503/250327_1houdou/03_houdoushiryou.pdf

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