思春期に刺激の多い環境で過ごすと脳の左右差と協調リズムが出現 [理化学研究所]

理化学研究所(野依良治理事長)は、ラットを使った実験で、刺激に富む環境で飼育すると脳の海馬の左右間に発達の差が出ることを発見しました。この発見は、飼育環境の違いという外的因子により、脳機能の左右非対称性が促進されることを示します。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)神経グリア回路研究チームの篠原良章研究員、細谷亜季テクニカルスタッフ、平瀬肇チームリーダーによる成果です。

http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130404_1/

error: Content is protected !!
上部へスクロール