世界で初めて、有機物に電圧を加えて超伝導を実現 [分子科学研究所]

自然科学研究機構分子科学研究所(協奏分子システム研究センター)の山本浩史教授、須田理行助教、独立行政法人理化学研究所の加藤礼三主任研究員、および同研究所創発物性科学研究センターの岩佐義宏チームリーダー、中野匡規客員研究員(現所属・東北大学)らの研究グループは、最先端のシリコンテクノロジーに用いられている「歪み制御」技術を用いて、有機物に電圧を加えることで動作する超伝導スイッチを世界で初めて開発しました。この技術は将来、低コスト・省エネルギーで製造可能なフレキシブルデバイスの開発につながる可能性があります。

 

http://www.ims.ac.jp/topics/2013/130823.html

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