東レの逆浸透膜、アジア最大の海水淡水化プラント向けに受注 [東レ]

東レ株式会社

東レ株式会社(本社:東京都中央区、以下「東レ」)は、このたび、シンガポールのチュアスⅡ(Tuaspring)海水淡水化プラント向けに、逆浸透(RO)膜エレメントの納入を受注しました。同プラントの生産水量は318,500m3/日で、中東を除くアジア域内の海水淡水化プラントでは最大規模となります。同プラントは、シンガポールHyflux社の子会社であるTuaspring社 が25年のDBOO(設計・建設・所有・運転)で受注し、現在稼動中の同国初の大型海水淡水化プラントであるチュアス海水淡水化プラントの隣接地に建設されます。当社からのRO膜エレメント納入は2012年中、プラント稼働開始時期は2013年の予定です。

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