大型クレーン足場の支持力対策にパレスシート工法®を適用 [鹿島]

鹿島(社長:中村満義)は、東京都及び西武鉄道による西武池袋線(練馬高野台~大泉学園駅間)連続立体交差事業および同線複々線化事業のうち、石神井公園駅の池袋側360m区間の高架化工事をJVにて施工しました。市街地において利用できる工事用地が限られていたことから、隣接する耕作地を大型クレーンの設置ヤードとして活用するため、支持力対策として「パレスシート工法」を適用し、PC桁架設工事を無事完了させました。セメント固化などの地盤改良が不要な本工法の適用により、工事竣工後パレスシートを撤去するだけで復旧され、現在は元通りの耕作地として利用されています。

http://www.kajima.co.jp/news/press/201403/6c1-j.htm

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