ラピスセミコンダクタは、2015年4月より開始予定の次世代VICS(Vehicle Information and Communication System)サービスに対応したFM多重放送受信用LSI「ML7154」を開発しました。
本LSIは、次世代VICSサービス情報を識別して、データ受信を可能にします。FM多重放送受信機に組み込むことで、新たに提供されるコンテンツをカーナビゲーションで活用できるようになります。
現在サンプル出荷中で、2014年10月から量産出荷を開始する予定です。生産拠点はラピスセミコンダクタ宮城(宮城県)となります。また、簡単に評価を開始できるリファレンスボードとソフトウェア環境も用意し、充実したサポート体制も提供します
http://www.lapis-semi.com/jp/company/news/news2014/r201409_1.html