経験による脳回路の変化を新モデルで予測 [理化学研究所]

理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、経験による脳回路の変化を担っている時間スケールの異なる2種類のメカニズム(可塑性[1])が、相互に調節し合いながら働く仕組みを組み込んだ新しい理論モデルを確立しました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)神経適応理論研究チームの豊泉太郎チームリーダーと、米国コロンビア大学理論神経科学センター、同大学カブリ脳科学研究所のケニス・ミラー教授、およびカリフォルニア大学サンフランシスコ校の金子めぐみ研究員、マイケル・ストライカー教授らによる共同研究グループの成果です。

http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141023_1/

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