電力需給の逼迫に備え、キャンパス版スマートグリッドを構築・運用 [清水建設]

清水建設株式会社

中部大学<学長 山下興亜>と清水建設(株)<社長 宮本洋一>は本日、両者の共同実証実験として、中部大学春日井キャンパス(愛知県春日井市)の建物群を対象に順次スマートグリッドシステムを構築・運用することに合意しました。共同実証実験を通じ、建物群の空調・照明・研究設備の電力需要の抑制ならびに、電力需要に基づく無駄のない蓄電や発電に取り組み、平常時における節電と電力需要の平準化、非常時におけるエネルギー自給率の向上を目指します。共同実証実験の第一弾は、生命健康科学部の建物5棟を対象に実施し、期間は本年6月から3年間となります。第二弾は、応用生物学部と工学部の5棟を対象に実施するもので、来年にも着手します。

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